住環境:ダイジェスト

◆周辺地域との景観に馴染んだ集合住宅屋外施設の設計

概要:
 集合住宅の屋外施設の基本・実施設計です。本団地は神戸市岡本地区の交通の便の良い好立地にあります。本団地西側には神戸市による防災公園、東側には民間開発による集合住宅の計画があり、三者の空間的・景観的・機能的な連携を図りながら業務を推進してきました。
 屋外施設の整備にあたっては、周辺地域との景観的ななじみに配慮し、開発前からあった樹木の移植による活用や、現場産石材(いわゆる御影石)を用いた景石やサインの作成、周辺地域で良く見られる樹木を用いた植裁設計などを通じて、「神戸」らしい景観形成と新たなコミュニケーション形成や快適な生活の場づくりを目指しました。

(名取)

業務名:KOBE岡本屋外施設基本設計・実施設計業務
発注者:都市基盤整備公団関西支社震災復興本部
業務期間:平成11年〜平成13年
規模: ha

住棟間の狭いスペースでの修景には、特にきめの細かい配慮をしました。

◆環境に配慮した屋外施設の改修

概要:
 管理開始後20年を経過した中層賃貸住宅において、駐車場台数の不足や段差の存在、老朽化・陳腐化した遊戯や施設等を改修し、住民の交流や自治会活動の活性化に繋がる屋外施設の形成を目指しました。
 改修工事は住民が居住した状況で行われることから、既存樹木の伐採を最小限に留める施設配置、撤去構造物を最小限に留める施設配置、伐採樹木の遊具やスツールへの再利用、平板など舗装材の再利用など環境に配慮した設計を行いました

(名取)

業務名:平城第2団地団地環境整備基本計画〜実施設計
発注者:都市基盤整備公団関西支社
業務期間:平成7年〜11年
規模: ha

○平成8年改修のプレイロット
住民の語らいの場として親しまれています。
砂場のシートはネコよけのため住民が設置したもので、砂場を使用する時以外はシートが掛けられています。