十彩回廊:「傾奇」「宴」「粋」「侘」
傾奇(かぶき)
テーマ・作庭者 デザインの要旨
傾奇(かぶき)
中原 茂:造園作家
岩田吉弘:京友禅染色家
  • 伝統的なデザインや技法を用いた新しい創作空間。
  • 扇流しのイメージや扇子等のフォルムを活かしたデザインを基調に、草花や流れを取り入れた自由で斬新な面を強調する。
宴(うたげ)
テーマ・作庭者 デザインの要旨
宴(うたげ)
安田吉次:
京都府造園協同組合青年部部長
京都府造園協同組合青年部
  • 舞台、桟敷、御輿等を配した祭の場を演出するとともに、京野菜等を取り入れた「野」の景を展開させる。
  • また、床几等を配し、紅葉の下でくつろげる場を作る。
粋(すい)
テーマ・作庭者 デザインの要旨
粋(すい)
北山安夫:造園作家
吉野由花:フラワーデザイナー
  • 瓦屋根と壁とで構成された小空間に、平庭・露地のデザインを基調に、石造品・陶磁器等の自然素材と工芸品による粋な空間デザインとする。
侘(わび)
テーマ・作庭者 デザインの要旨
侘(わび)
寺石隆一:造園作家
森 勝敏:建築家
  • 侘び寂びの底流にある鄙(ひな)をコンセプトに、野趣に富む自然な林園やわらぶき屋根の四阿等を配し、ひなびた山里の風景を表現する。
※このページは、「造園作品選集1996(社団法人日本造園学会)」に掲載された記事を基に、加筆修正したものです。
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